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厚生労働省認定教材「配管実技教科書改定3版」に執筆参加

2022-04-23
建築科昭和56年3月卒近藤茂さん
私は配管業の家に生まれ、家業が嫌で東京都立蔵前工業高等学校建築科に入り大学進学のため家業をアルバイト中に森ビルの創業者森 泰吉郎氏の出逢いは大きく、当時母が病気になり、大学の進学もあきらめていた時だったので、これからの配管業には会計については、少しは知らなくては想い、昼は家業の配管、夜は東京会計専門学校と二足の草鞋を履く生活を送っていました。そんな時に大気社の一次下請けの遠藤工業所に入り、設備工業科の昭和38年卒 原 俊昭先輩、昭和42年卒 大塚与志夫先輩、昭和44年卒 市川公由先輩と出逢いました。特に市川先輩と何度か仕事をさせていただき、仕事の厳しさを学びました。
国土交通省のWEBサイトに建設産業の様々な情報をお届けする「建設現場へGO!―見る、知る、働く、建設産業のJobポータル― 建設産業戦略的広報推進協議会」(http://genba-go.jp/)というHPが7年前から公開されてましたが、2年前、技能者の育成活用ということで知識や技能の目安として「職業能力基準(管工事)(案)」が公開されました。伝承者視点ではなく継承者視点作成されているのは良いのですが、これに見合う教科書等が無いと思っていたところに本書籍が発刊されました。
働き方改革の表れでしょうか。改定3版では、修業中の2年くらいの管工事技能者技術者に必要とされる施工の基礎的な知識として、「コア抜き作業」「建築設備用あと施工アンカーの施工」「配管の吊り及び支持」「工事写真撮影要領」「合成樹脂管の施工作業」「工事現場の安全管理体制及び対策」を追加され、全体の構成を見直し、図版等も刷新され、巻末の書籍紹介はとても参考になります。
工事の各施工段階における状況の留意事項などを施工の順序に沿って分かりやすく解説した内容は必見です。
建築設備配管工事の設計・施工・管理の実務に携わる皆様の手元に置きたい一冊として推薦いたします。
同窓会にも1冊寄贈して頂きました。


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